アメリカ横断 まとめ編

Posted by Redo622 at 2016年10月4日

Category: カメラ・写真,

日記編はこちら

https://blog.r622.net/archives/1599

dsc_0815

今後アメリカ横断をする人向けに割りと参考にならないまとめ記事を作りたいと思います!

 

まずはじめにアメリカ横断前に日本で準備したもの。

  • パスポート
  • 国際免許証
  • 巨大なスーツケースのレンタル

これぐらいかな。出発の2週間ぐらい前にパスポートが手元にあれば問題なさそう。航空券を手配する時に必要なので余裕を持ったほうがいいかも。国際免許証は免許センターで2600円払えば即日発行。ちなみにパスポート作る時に撮影した写真と大きさが違うので注意です。スーツケースは早めに予約しないとホットな時期は売り切れる。

 

次に予約関連。

dsc_0823

まず航空券。今回はHISで一番安い中華航空のチケットを手配。帰りの日にちはわからないのでOPENなチケット。2人で往復15万円ぐらいだったかな。その代わり北京経由。あと帰りの便の変更は1人あたり2万円取られたので、帰国日はよく計算したほうがよさそう。

次にレンタカー。大手が安心かな。最初は「さくらレンタカー」で借りようと思ってたけど指定の3州以外は走行できないらしいのでそこら辺を予約前に確認した方がいいです。今回はHertzで借りました。あと街中でもアクセル全開で加速しないと流れに乗れない場面もあったのでフルサイズな車がいいかな。道のサイズが全体的に広いので幅広な車でも割と楽。ちなみにHertzには日本車が指定できるクラスがあります。あとデフォルトで付いてくる保険は対人対物でも額が小さいのでオプションの保険を付けましょう。特にLISは必須だと思います。あとgoogle mapが有能すぎてオプションのカーナビは不要!

最後にアメリカに到着してから一泊するホテルです。渡米前に登録するESTAと入国時に記入する紙に宿泊先を記入する欄があり、空欄はNGなため、適当にホテルを手配しましょう。今回はBooking.comでLAX近くのAdventurer Hotelを予約。2人で1泊8000円ぐらいだった。ホテルの裏っかわに駐車場もあります。ただ、後々知ったけど、LAXエアポートの横のHertzの横にSuper8があるのでそっちの方が絶対オススメ。特にアメリカ着が夜だとナビを見ながら暗い道を走らなきゃで左側を走っちゃったり、ウィンカーのつもりがワイパーが動いちゃったりと大変だった…

・追記
電話で帰りの便を変更する場合、LINE Outを使うと数円で国際電話がかけられます。10分ぐらい手続きに時間がかかるとおもうのでオススメです。

 

次に持ち物。

  • 味噌汁
  • 割り箸
  • 現地に到着したらとりあえず通信できるようのSIM
  • 車用インバーター
  • カメラ
  • パソコン
  • パスポートとか国際免許証と日本の免許証
  • アメリカの電圧に対応した充電器
  • ドライヤー

足りなかったら現地調達でもいいかーなノリだったので持ち物は割りと参考にならないかも。一番記憶に残ってるのはドライヤーです。モーテルにドライヤーぐらい付いてるだろと思ったらほとんど付いてなかった。Super8は高いだけあって完備されてた。アメリカの電圧は120Vなので日本のドライヤーを持っていっても動くかも。ただWalmartで15ドルぐらいで売っていたので現地調達もあり。

車内で100Vが使えるとなかなか便利かも。

お湯を沸かすポットは一度も見かけませんでした。その辺は下で書きます。

 

アメリカでの生き方

dsc_0833

LAXエアポートに着いたら最初にレンタカーを手に入れましょう。LAXの横にあるHertzは24時間営業。空港前のロータリーにHertzのバスがちょくちょく来るのでタクシーに乗る必要はありません。ちなみに24時間営業のHertzは1個目で降ります。レンタカーを手に入れたら横にあるSuper8にチェックインして休憩したり、昼間だったらWalmartをプラプラするといいかも。

あと現地の大容量格安SIMは必須。日本で準備できるsimは大抵500MBぐらいで一瞬でなくなると思います。今回はアメリカのセブンイレブンでT-Mobile 5GBsimを買いました。8000円ぐらいした。simカード認証時にインターネット回線が必要なので注意。Super8なら無料WIFIあり。

次にお湯。ポットは一度も見かけませんでした。電子レンジがあれば紙コップに水を入れてお湯を沸かせるけど、電子レンジがないモーテルもあり。walmartでキャンプ用のガスと鍋を買いましょう。パスタの自炊もできて色々便利。

 

dsc_0839

スピードの出しすぎに注意。アメリカは日本よりスピード取締りが厳しいみたい。各パトカーにレーダーが搭載されてて、制限速度以上出している時にパトカーに遭遇したらアウト。日本みたいに赤色灯を付けて数秒維持みたいなルールはないみたい。ハイウェイでは道路と垂直にパトカーを止めてねずみ取りをやってました。ついでに一般車とパトカーの区別が付きにくい。白黒パンダじゃないし、赤色灯も平べったいので遠くからだと分からない。横断中、合計で4回スピード違反で止められちゃいました!!幸い全て警告で許してくれたけど、もし英語がペラペラ話せて余計なことを言ってしまうと許してくれないかも…?もしスピード違反で止められたら簡単な英語のみで対応しましょう。あと基本的にオートクルーズが楽。

あとデニーズみたいなファミレスで卵が入った料理を注文するとスクランブルエッグか目玉焼きかを聞かれます。英語できないから「This style」とメニューの写真を指差したら事なきを得た。

 

dsc_0830 dsc_0836 dsc_0842 dsc_0849 dsc_0886 dsc_0895 dsc_0946 dsc_0948 dsc_0956 dsc_1027 dsc_1028 dsc_1049

あとは思いつき次第追記します。質問あったらコメントください。

・2017/8/29 ちょっと追記

 

2件のコメント

  1. 実験講師 says

    有言実行!一度はしてみたい事だね!俺が行くときの参考にするよ〜( ´ ▽ ` )ノ

    返信
    • RED0622 says

      コメントありがとうございます!!!
      想像以上に広いです!アメリカ!

      返信

Leave a comment