最近、ローカルドメイン問い合わせテーブルという単語でこのブログに辿り着く人が多いみたいなので、PR-400系のローカルドメイン問い合わせテーブルの書き方について簡単に説明したいと思います。
画像の設定では、「r622.net」というドメイン名でのPR-400に名前解決依頼が来た場合、「192.168.3.29」のDNSサーバーへ問い合わせるという設定です。ちなみにこの設定を利用するにはローカルにDNSサーバーが必要です。分かりにくい記事ですが結構昔にunboundでDNSサーバーを作る方法を書いたので見てみてください。まあ他のサイトを参考にしたほうがいいです。
https://blog.r622.net/archives/580
DNSサーバーアドレスの書き方ですが、なぜか16進数表記しか受け付けてくれません。ということでプログラマ電卓で192.168.3.29を16進数に変換します。
画像の赤丸の中をみればなんとなくわかるかな…?最初の「::FFFF:」はそのままコピーし、「192168:329」の様に2個ずつ区切って記述するだけです。
そのため、「192.168.3.29」の場合は、「::FFFF:C0A8:31D」です。
わからなかったらコメントください!