Posted by Redo622 at 2013年11月4日

Category: PC関連, 自宅サーバー

数日前、念願でもあったドメイン取得をしちゃいました!

取ったのは r622.net

server

サーバーの様子・・・

お名前.comにて 「.net」ドメインが1年で460円と割と安めだったからです。

2年目以降は960円ぐらいだけどまあいいか。 1000円以上の価値があるはず!

んで、このサイトは自宅サーバー上のコンテンツ。

みなさんがアクセスするときは https://blog.r622.net/ へアクセスすることになりますよね。

https://blog.r622.net/ とアドレスバーに打ち込みエンターを押すと、パソコンのネットワーク設定で指定されているDNSサーバーへ 「blog.r622.net」のIPアドレスはー? とお問い合わせ。

問い合わせを受けたDNSサーバーは 「153.170.140.213」ですよー と回答。

そしてブラウザは「153.170.140.213」へアクセスするという流れになりますが・・・ 同じように管理人が家の中からこのブログへアクセスすると、上記の動作が起こり、ブラウザは153.170.140.213へアクセスしてしまいます。

 

ココで問題が

サーバーとメインPC、家の中のスマホやタブレットはハブ経由で直接つながっているので、

グローバルIPではなくローカルIPを指定してあげないといけないのです(T_T)

あまり正しい例えになっていませんが、自分の家から自分の家の電話番号へ発信しているようなもんです。

普通、家の中では内線を使いますもんね。 それと同じ感じです。

コレを回避するにはwindwosのhostsファイルへ

192.168.1.100 r622.net

(サーバーIP) (自分のドメイン)

という記述すると、r622.netはDNSサーバーへ問い合わせなくなり、192.168.1.100というIPに置き換えてくれます

よし解決\(^o^)/

 

だがしかし・・・

持ち運ばない自作PCのようなものはコレで十分ですが、スマホみたいに家の中ではWIFI、外ではDOCOMO等の回線を使用する端末はどうする・・・?

スマホのhostsファイルに同じ書き込みをすると常に r622.net は 192.168.1.100 ということになり、 外からドコモ回線などを使ってアクセスすることができなくなってしまいます。

まあ、自分のブログを自分のスマホから見る必要性はありませんが、この自宅サーバーはメールサーバーも稼働しているのです。

つまりこのままでは家の中、もしくは外からメールチェックをすることが出来なくなってしまいます。

 

ということで、タイトルの通りDNSサーバーを立ててしまいました!

これにより大半の問題が解決するはずw よくわからないけど新しいらしい、

unboundをCentOS6にインストール・設定

をしたいと思います。

 

—メモの始まり—

内容は適宜読み替えてください! サーバーのローカルIPを 192.168.1.100 とします。

とりあえずインストール

# yum install unbound

んで設定ファイルを編集

# nano /etc/unbound/unbound.conf

これらを追記

interface: 0.0.0.0
do-ip4: yes
do-ip6: no
access-control: 192.168.1.0/24 allow
local-data: “r622.net A 192.168.1.100”

終わったら ctrl + X → y → enter で保存。

unbound起動

# service unbound start

ついでに自動起動するように設定

# chkconfig unbound on

設定はこれぐらいかな。

—-ここまで—-

 

で、パソコン、スマホのDNSをサーバーを192.168.1.100に指定しもていいのですが、 我が家のルーター(PR400KI)にはローカルドメイン問合せテーブルとかいう機能があり、

これを使用すると r622.net だけ192.168.1.100 へ問い合わせるということが出来ます。

 

dnssettei

 

つまりパソコンやスマホのDNS設定は変える必要がないのです。

ココで注意!

なぜかIPv6でしか記述出来ないので、IPv6表記風に変換してやらないといけません。

192.168.1.100 の場合は ::FFFF:C0A8:164 です。

windowsに標準で付いてる電卓で「プログラマ」を選択すると簡単に10進数から16進数へ変換できるのでオススメ。

————追記————-

ローカルドメイン問い合わせテーブルという単語でこのブログにたどり着く方が多いため、別でわかりやすい記事を作りました。詳細はこちらをご覧ください。

https://blog.r622.net/archives/1554

——–追記ここまで———

ということでDNS問題の解決です\(^o^)/

着々とサーバー環境が整っていくぞ・・・

長ったらしい文を最後まで読んでいただきありがとうございます! それではまた!

 

 

Posted by Redo622 at 2013年10月30日

Category: カメラ・写真, コケ

koke

Nikon D3000 50mm f:1.4

 

友達のススメでコケを始めました。

ちなみにこれ、帰宅途中の道でゲット。

友達のブログ趣味多忙な日々

はたしてこれは育つのでしょうか・・・?

とりあえず放置してみます。

DSC_2164

 

 

Posted by Redo622 at 2013年10月24日

Category: PC関連, 自宅サーバー

desktop

サブマシンのデスクトップ\(^o^)/ 通常時は最小化して放置していますww

webサーバー系のサービスはWindowsのIISではなく、Virtual Boxを使い仮想環境でLinux(CentOS6)にて運用。

CentOS上で外に向けて公開しているのは、

WEB server FTP server Mail sever TS3 server

これぐらいですかね。

このブログも管理人宅のサーバーへアクセスしていることになります。

友達にwebスペースを貸したり、メールアカウントをあげたり、TS3鯖を公開したりと地味に役立ってるはずww

ちなみにCentOSでサーバー構築する際、お世話になったサイトはこちら!

OSのインストール方法から、各サーバー(WEBサーバーだったりFTPサーバーだったり)の建て方、 設定方法とそのコツまで書かれており、とてもわかり易いですよ!

自宅サーバーを建てるかどうかで迷っている方は一度こちらのサイトへ行き、右メニューの「自宅サーバーのススメ」というページを見てみてください!

初心者向けLinux自宅サーバー構築講座☆お便利サーバー.com☆

 

ホストOSのデスクトップ左にある黒い窓はMinecraftのサーバーです。

自分が所属しているBF3クラン向けに公開しています。

家の光回線は固定IPではなく動的IPが割り当てられており、ルーターを再起動するとIPが変わってしまいますが、ダイナミックDNSで凌いでいます。

ダイナミックDNSの更新はDiCEというソフトを使っており、IPが変動したかどうかのチェックを5分おきに実行し、変更があった場合は自動的にDynDnsへ更新しに行ってくれますww

DiCE

 

コレガのルーターにも同じ機能がありとても便利なのですが・・・

ポート開放が10個までしか出来ないという制限があるので、公開サーバーのような用途には向いていないかな・・・

そのためルーター機能はNTTから借りているPR400KIに任せています。

また、一時期コレガ製にルーター機能を持たせていたのですが、NTTルーターに比べて安定性も全然違いました。

コレガのルーター(管理人が使用しているのはCG-WLR300GNE)は、 Windows7で「ネットワーク」のウィンドウを開くとたまに再起動したり、いきなり再起動することもあります。

コレガルーターのステータスページを確認しても、システム稼動時間が1ヶ月以上になったことは多分無いですww

TS3鯖には常に誰かが住んでいる状態なのでいきなり再起動するのはまずいですね。

 

後は適当に機器の写真貼っとくw

DSC_2134

LAN-GSW05/PHB
1900円ぐらいだった

 

DSC_2140

NTTから借りてるPR-400KI